2006年12月13日

なぜ?俺が悪いの? その2

『三番線に準急○○行きの電車が参ります。二列にならんでお待ちください。』プラットホーム内に放送が流れた。反対側の電車のことだ。俺の電車は次に入ってくるのだ。
後ろを振り返った。すごい長い列ができている。そろそろこっちも人が列び始めるだろう。まぁ、俺は先頭だから、座れるか座れないかの心配なんてする必要ないぜ。フフフ。
隣のドアのところに人が列び始めた。と思った瞬間、俺の横に人が列んだ。しかも二人!
「えっ?三列!?」
相手はカップルだった。続きを読む
posted by マイケル at 18:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月07日

なぜ?俺が悪いの? その1

俺の浪人時代のことだ。俺は猛烈に勉強というよりも、電車で座ることに情熱を燃やしていた!
『電車で座れる者は受験を制す!』という予備校講師の気まぐれな一言が俺に火を付けた。
空いてる席には必ず座り、電車の中では誰が次に降りそうなのか常に目を光らせていた。降りそうな人の座席のまえを確保するように行動したのだ!
当時俺は池袋から東武東上線に乗り柳瀬川というところに住んでいた。志木という駅の隣だ。池袋からは30分近くかかったと思う。
東上線は池袋が始発なので何本か電車を遅らせて待てば座って帰れるのだった。続きを読む
posted by マイケル at 10:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月28日

恵比寿の悲劇 その三

「あのー!」
彼女に話し掛けた第一声がこれだ!なんとも情けない言葉だ。
その瞬間、彼女のハイヒールがマンホールから抜けた。運が悪すぎるー!
中腰で話し掛ける俺。マンホールから解放された彼女。周りから見れば滑稽な恰好だ。
『はぁ!?』
不審者を見るような目付きの彼女。俺に八つ当たりすることでマンホールに足をとられていたことに対するウップンを晴らしているかのようなこの言葉。
通り過ぎる人たちの視線がこの異様な状況に釘づけだった。
『よりによって恵比寿でナンパ!?しかも失敗してるー!』続きを読む
posted by マイケル at 13:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

恵比寿の悲劇 その二

彼女はマンホールに掴まれていないもう片方の足で蓋を押さえ、強引に引き抜こうとしていた。
俺は彼女に近づいた。待てよ!何て声をかければいいんだ!?
『マンホール押さえましょうか?』これでは阿呆すぎる。
『いやぁー、大変なことになってますねぇー!』なんて言ったら、「見ればわかるだろー(怒)」とつっこまれるかも。
俺は迷った。一瞬足が止まった。マンホールの蓋が騒がしい。彼女にまとわりついて離れない。まるでナンパ師のようだ。続きを読む
posted by マイケル at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

恵比寿の悲劇 その一

恵比寿というところはお洒落な街だ。
俺はたばこをふかしながら友達を待っていた。メールがきた。『すまん、30分遅れる』俺にとって30分待つことはなんでもないことだ。昔、彼女と破局する寸前、4時間待ったことがある。どうってことないことだ。俺はベンチに座り待つことにした。
恵比寿を歩いてる女性は美しい。恵比寿という街がそうさせるのか。
目の前を素敵な女性が通り過ぎた。コツコツというハイヒールの音が心地よかった。その音に俺の眼はつられてしまった。
その女性が突然止まった。続きを読む
posted by マイケル at 06:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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